前衛2013-07月号「インターネット活用」に関する記事について考えてみた04

前衛2013-07月号「インターネット活用」に関する記事について考えてみた。3態のアプローチ、と言うよりWEBをどう認識しているかによる3態だと考える。

5年前、前衛2008年8月号に『インターネットの巨大な可能性をどう活かすか』(田村一志氏)という論文があった。

今回は6中総、7中総の提起を受けての現状の取り組みが紹介された訳だが、ネット世界の認識、ネットやWEBのリテラシーやスキル、またパソコンや周辺機器に関するリテラシーやスキル、著作権やネット上のエチケット、その対応と対処、そしてセキュリティ問題、こうした問題に対する認識の段階が明らかになりつつある。そんな気がする。

[SNSの活用」というだけで、ネット世界の可能性と深い闇を感じることだろう。いや、・・・・かな。

セキュリティソフトを入れないで旧機種のノートパソコンを使っている人がいた。期限の切れたセキュリティソフトを使っている。パソコンがメモリー不足や、ストレージの容量不足で、リカバリーを繰り返しながら、使っているという。来年4月からWindowsXPのパソコンが使えなくなるから、買い替えなくては、と焦っている人がいる。あるいは、インターネットにパソコンを接続するとデータを抜かれたり、個人情報が漏れるから、ネットはやらないほうが良い、という。パソコンを修理に出したら、リカバリーされてデータや設定が全て消えてしまった。バックアップは取っていなかった。・・・・

今回のネット選挙解禁という事態を受けて、様々な実態が浮かび上がってくる。選挙の闘い方はもちろん、組織の現状分析や現状認識の問題、能力の限界。しかし、どう嘆いても『ここ』からしか始まらない。『ここ』が理解できるだろうか。


日本共産党の改革提言

安倍政権の暴走に立ち向かい、「国民が主人公」の新しい政治を――参院選で問われる大争点と日本共産党の改革提言 2013年6月6日 日本共産党

PDF版はこちら。

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PDF版の資料をクラウドに保存し、パブレットにダウンロードして、読む。

だから、HTMLだけでなく、PDF版を掲載して欲しいのです。

党のサイトに、パンくずリストは表示して欲しいと、何度もお願いしたのですが、・・・。

大会決定や中央委員会決定、PDF版をサイトに掲載して欲しいと思うのです。
今は、自炊しています。個人用として、・・・。


前衛2013-07月号「インターネット活用」に関する記事について考えてみた03

そして、京都の場合、
(京都) 情報提供型で、紙媒体との相乗効果  福代慶典

京都の取り組みについては、数日前に記事にした。当サイトへのアクセスも跳ね上がった。
共産党京都府委員会のホームページ(HP)が注目を集めている。

京都は、以前からネット上で話題になるサイト(独断と偏見的に)がある、あった。
例えば「京さん党宣言」「カッシーニでの昼食」(みながわBLOG)など。ふた方とも議員候補者として活動された。当時は、ネットが一般的なツールとして評価されていなかった、という現実もあったのだ。

「ヨーコの突撃@共産党」は、新たな話題性と手段が目的を食い散らし、栄養化するような期待感が感じられる、と思うのだ。

ブログであれ、WEBサイトであれ、まず見られなければ存在価値はない。いかに有用で重要な情報を掲載していようと、訪問してみてもらわなければ、意味は無いのだ。そのための工夫がデザインであり、キャッチコピーであり、話題性のあるテーマであり、誘導戦略なのだ。政党であれ、企業であれマーケティングの手法を活用する必要もある。

判りやすいテーマの選択であったり、読みやすい文章や画像の工夫であったり、やはり傾向と対策、作戦が必要だと思う。京都府委員会のサイトは、そうした問題意識を持った上での現状を提示している、と思う。だから、情報提供型で、紙媒体との相乗効果という問題意識になるのだろう。WEBか、紙か、ではなく、WEBも紙も、となる。

紙か、WEBか、対立的に捉えず、WEBは情報や資料を置く場所、ストックする、プッとするところ。何でもかんでも、溜め置くことができる。文字数の制限もない。また、サイトの訪問者が、どの内容が、どの問題が興味を持って見ているか、関心を持たれるかを解析、分析することができる。

そして、興味や関心がもたれる問題について、紙媒体のチラシや情報誌を作ることができる。主観的でない、客観的な傾向と対策を講じたものを作ることができる。WEBによる情報提供と、客観視された紙媒体という相乗効果が生じることになる。

残念ながら、現状は紙媒体とWEBは別物と考えられている。民報は発行しているが、WEBやSNSでは内容のない話、近況報告や家族の話とかになってしまったりしている。なぜ、民報やチラシを作るための内容、情報をWEBに書き込まないのか。地域の政治的な疑問や問題意識を提起する記事をWEBに掲載しないのか。情報や問題提起は議員や機関幹部でなくてもできる。地方自治体の中で、地域の政治をどのような問題意識で見ているか、建設的な問題提起ができるか、WEBを活用すれば、費用はかからない。

<続く>


自民党は国民をペテンにかけようとしている、間違いない。

96条改正を公約にしないらしい自民党。国民をペテンにかける作戦だろう。橋下流といえるかもしれない。

なぜなら、現在の選挙情勢では、改憲勢力が参議院の3分の2を占めると予想されている。あえて、議論を引き起こすことを避けようとしているのではないのか。選挙で勝てば、民意を得たと改憲に着手できるのだから、公約なんて関係ない。これまでの自民党政権の失敗には、本音を公約にして負けた経験があるし、TPPのように勝って公約を破ったこともあるのだから、当然の作戦だろう。橋下的手法といえるかもしれない。

橋下氏は、反対なら落とせばいい、と言っている。そう、自民党の改憲に反対なら、有権者は自民党に投票してはいけないのだ。

改憲の問題にしろ、原発の問題にしろ、TPPにしろ、自民党も民主党も公約を国民に示しながら、選挙に勝てば平然と公約を破る。選挙前から公約は守らないとは言わない。それでも、選ばれるということは、選挙制度の問題はあるにしろ、何度も騙されても、自民党に投票するから、国民は蔑ろにされる。怒りの声が広がらない。でも、諦めない。

国民は景気回復を願っている。しかし、国民の生活は、だんだんと厳しく、ますます格差社会化している。アベノミクスで潤っているのは誰か。聖域なき社会保障の見直しで苦しむのは誰か。生活保護叩き、公務員バッシング、世代間格差・抗争で問題は解決するのか。消費税増税と企業の法人税減税は国の税収にどんな変化をもたらすのか。

最近も国民総所得のことを安倍首相がペテンにかける表現をしている。

安倍首相 ごまかし論議
「国民の年収150万円増やす」
「国民総所得」 →すりかえ→ 「国民平均年収」

安倍晋三首相は、「成長戦略第3弾」で、「10年間で1人当たり国民総所得(GNI)を150万円増やす」という「目標」を打ち出しましたが、各地の演説では、「国民の平均年収を150万円増やす」などと言っています。「国民総所得」と「国民の平均年収」は全く違うものですが、安倍首相は経済学を知らないので間違えたのでしょうか。知っていながら、言葉をすりかえたのなら、意図的に国民をだまそうとするものです。菅義偉(よしひで)官房長官は「首相は分かりやすく説明しようとしたんだろう」などと言っていますが、こんな言い訳は通りません。

政治を、国民の立場で考えるのか、それとも大企業や資産家の立場、アメリカ支配層の利益を優先するのか、よく考えたい、と思うのだ。


この道をたどれば、どこへ導かれるのでしょうか?

教育について書かれているらしいサイト、さてどこへ導かれるのでしょう。

まず最初。★
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bunkakai/dai4/1-4siryou1.html

次です。第二段階★左上の【資料一覧】をクリック。
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bunkakai/dai4/1-4siryou.html

面倒だ。最初から、URLを見れば、【kantei】に導かれるに決まってるじゃん。
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bunkakai/dai4/1-4siryou1.html

【kantei】ってどこだ?・・・・首相官邸です。首相官邸のサイトにある資料です。
首相官邸の教育改革国民会議での資料のようです。

で、最初の資料は、平成12年7月7日(金)のものらしいです。「教育改革国民会議」の資料です。
まだ「教育基本法」改正前です。改正は、「平成18年12月15日、新しい教育基本法が、第165回臨時国会において成立し、12月22日に公布・施行されました。」

本来、消される資料だったのではないでしょうか。現在はトップページからは辿ることはできません。

よく消さないで残してくれたものだと思います。10年以上前の資料ですから。
資料的な価値はあります。「教育基本法」改正に、どのような議論がされたのか。何をどう考えたのか。どこまで議論されたのか。
報道された内容とどう違うのか。

ネットの中には、こうした隠れた情報がたくさんあります。多分、この情報も検索のやり方によっては、見つけれことができるのでしょう。表面的な検索では、見つからないでしょうが。

試しに【1.子供への方策】で検索したところ、こんな記事かかかりました。
公開から13年を経てもなお不定期で注目を集める教育改革国民会議『子どもへの方策』
http://getnews.jp/archives/351498


前衛2013-07月号「インターネット活用」に関する記事について考えてみた02

ここ数日の当サイトへのアクセス数だ。
net-2013-0614

前回の続きを書いておきたい。
長文になると「長すぎる」「読みづらい」と苦情も出る。簡潔な文章、写真の多用など書く側の思いより、見る側の立場に立って書くことが大切だ、とも言っている。「自分が感動したことは、相手も感動する」との思いは、手応えや反応として返ってくる、そうだ。

鳥取では県委員会を上げて、ウェブ運営委員会、ネット活用推進委員会を組織し、地区委員会でも推進委員会を構成している。県委員会でのホームページを軸にした、ネット環境に対応したコンテンツ、運用促進、議員や党員、支部や後援会のネット活用と多層な多角的な試みも行われている。

そして、「政治的な確信を力に、決起する状況を作ることが大切」と。

今回は、神奈川の報告。

(神奈川)特別の体制をとって学習会や講座をもって 香西亮子

「候補者一人の発信では限界がある。SNSで分身の術を使って、参議院選挙をたたかおう。」(はたの君枝候補の訴え)。まさに、ネット活用の有用性を指摘している。昨年の衆議院選前、9月からインターネット部を立ち上げ、取り組んだそうです。県段階からインターネットを選挙戦略として取り組んだという、貴重な経験。

ネットに精通したメンバーを「インターネット対策委員会」として、知恵と知識の拠り所としての活動。また、はたの選対での政策と戦略的取り組み。ネット戦略の体系化、メールマガジンの発行、1万人登録、SNS活用とブログやSNSでの党と候補の押し出し、発信、と。

また、中央委員会の提起を受けての[SNS学習会」の実施。また、段階に応じた[SNS活用問題についての学習会」など、決定の実践に立った体系的系統的取り組みだと思う。ネットの可能性と活用の観点を語ることが必要だと思う。日常生活の現実的なつながりの進化と発展に結びつける可能性あるツールとして、捉え、活用すべきだろう。知人に、見てね、共産党はこう考えているんよ、と。

インターネットは、「私には関係ない」ではなく、「私にもできるんだ」という思いが、どれだけ生まれるか、支援体制の充実と緊急性が求められている、と考える。

そう、「あなたの地域では、そのような案内がありましたか」。全国的には、取り組まれているものの、旧弊に囚われた「誤解と偏見、保守化」の「革新」が多いかもしれない。

<続く>


前衛2013-07月号「インターネット活用」に関する記事について考えてみた01

前衛7月号に掲載された「インターネット活用」に関する記事。

インターネットを活用した選挙運動 国民と双方向で

  •  (京都) 情報提供型で、紙媒体との相乗効果  福代慶典
  •  (鳥取) 「楽しく」をモットーに、新しい結びつきを広げて  岩永尚之
  •  (神奈川)特別の体制をとって学習会や講座をもって  香西亮子

それぞれが違った意味合いを持っていると思う。もちろん、それぞれが現時点での状況であること、認識であることは当然。そして、この3例がネット活用の段階を示しているのではないだろうか、と考える。三者三様のリテラシーが読み取れる。

雑誌掲載の順序とは変わるが、まず鳥取の岩永氏の記事。

「「楽しく」をモットーに、新しい結びつきを広げて」:岩永尚之

ブログを「楽しく」継続することをモットーにしている。そして、そのコンテンツ(中身)によって、新しい結びつきに繋がっていく。鳥取県は地方の過疎化が進行中でもあり、ネット環境なんて恵まれていなかったろうし、現在も同じだろう。そうした環境の中で、ネットというコミニュケーションツールを活用するには、勇気がいっただろうと思う。2007年10月に始めたそうだ。その頃だと理解者は少なかったと思う。党内にも、一般的にも。ただ若い世代はネットやSNSへ指向がおきかけた頃だと思う。

そういう情況の中で、ブログを継続することは大変なことだったのではないだろうか。現在のように中央から方針が出たから、という情況の中では、「やるべきだ」「やらねばならぬ」と友達やフォロワーをせっせと増やすことに懸命になっている。が、ツブヤキも情報発信もないものや、アカウントを取っただけのもの、手段が目的化してしまっている。

ブログやSNS、始めるのは簡単。だが継続しての、情報発信となると大変。義務感だけでは継続できない。何を書くか、読む人に伝えられるか、悩みはどんどん膨れ上がる。鳥取県内にはブログを開設している党議員が複数いた事が、何を書くかの参考になったと述べている。身近に実践者がいること、情報交換や意見交流ができることは、継続するために必要条件でもある。一人では困難でも、仲間がいれば、どんな運動も同じだろう。変わった奴と、排除されるよりは、お互いを高め合い、協力、情報の交流と共有できる環境こそ、今求められているのではないだろうか。

鳥取県では当サイト内の記事にあるように
鳥取県西部地区:「全議員がSNS利用」福住地区委員長が報告
地区委員会上げて、議員や党員のSNS活用の支援を行なっているようだ。ブログもSNSも継続した内容(コンテンツ)の発信がなければ、党の支持には結びつかないだろう。ネットの活用は、まだ始まったばかりだ。

<続く>


共産党京都府委員会のホームページ(HP)が注目を集めている。

前衛2013-07月号の記事にあった共産党京都府委員会の漫画が話題になっている。

岐路の夏:26歳女性が描く、共産HP「無党派」マンガ 京都、アクセス倍増

☆京都府委員会のページ☆
京都在住の若手マンガ家が、ある日突然、未知の世界「政治と共産党」に挑む。
緊張と不安。政治用語はチンプンカンプン(T_T)
取材対象として紹介される風変わりな人たち…。


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放置自転車は通行の妨げ、放置SNSは…●●

日本共産党は「6中総」「7中総」でSNSの活用を明確にしました。その後、各地で日本共産党関係の方のアカウント開設があいついでいるようです。良いことですね。

さて、その後、情報発信続けてますでしょうか。どなたからか友達申請とかフォローワーになったとかの連絡を放置していません…よ・ね? SNSでのお付き合いもふつうの社会生活と同じで、あいさつされたら最低でも会釈くらいする、という礼儀はあるのかと思います。

SNSのアカウントを作ったきりで、改めて自分のアカウントを見に行ってない、という方がおられたら、ぜひ、チェックしておきましょうね。

歩道に放置された自転車が通行の妨げになるのとおなじように、放置したSNSに日本共産党の姿が投影される、というようなことのないよう気をつけたいと…。


ビル・トッテン氏のこと、忘れかけていました。

ビル・トッテンWikipedia

「耕助のブログ」
ビル・トッテン氏本人のブログです。

アメリカ人なのに、アメリカ批判をしていました。返す刀で、日本の政治批判も。
今日の赤旗(2013-0611)に載っていました。

「経済つぶすアベノミクス」と題してのインタビュー記事。残念ながら、しんぶん赤旗のサイトには記事はありませんでした。

「アベノミクスで株価に注目が集まっていますが、ほとんどの国民は株から利益は得ていないでしょう。株で儲けているのは1%の金持ちだけです。安倍首相が進めている金融緩和なんて国民にはなんの役にも立たないのに、大手新聞は金融取引でもうけている1%の人間の言い分ばかり書いています。・・・・・

・・・・・日本共産党も、国民の幸福や安全を一番考えています。心はいいけれども、議席が少なすぎます。僕は共産党以外の政党には期待できないから、選挙ではいつも共産党に投票しているんですよ。」
と語っています。