7中総:インターネットを活用した選挙活動に思い切って挑戦しよう

8日、日本共産党は「7中総」をおこない参議院選挙にむけた活動を一層推進することを決めました。「7中総」には、幹部会報告が行われ、その中で「インターネットを活用した選挙活動に思い切って挑戦しよう」との項目で、ネット選挙で「チーム」をつくって推進することが示されています。以下、当該部分を紹介します。

インターネットを活用した選挙活動に思い切って挑戦しよう

参議院選挙からインターネットを利用した選挙運動が解禁されます。これにより選挙活動の自由が大きく拡大します。日本共産党には、この問題で他党にない有利な条件があります。一つは、わが党は、日刊新聞を発行している政党であり、日々生起する問題について、国民の立場に立って情報や見解を明らかにしており、それを党のホームページで毎日発信しているということです。いま一つは、党支部、地方議員、後援会、「しんぶん赤旗」読者網など、草の根の組織を全国にもっているということです。全党がネットによる選挙運動を活動の柱の一つとして位置づけ、思い切った開拓と挑戦をはかることをよびかけます。条件のあるすべての同志が、ツイッターやフェイスブックなどSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、ホームページやプログに挑戦しましょう。選挙期間中もSNS、ホームページやプログの更新が可能となります。政党と候補者は、メールによる選挙運動も自由になります。この条件をくみ尽くした選挙活動を開拓しましょう。都道府県委員会に、SNSに精通している機関や支部の同志、地方議員などによる「ネット活動推進チーム」を置き、集団的に促進する体制をとることを訴えるものです。 (引用元:幹部会報告全文

この中には、次のような態勢が提起されています。

  • 全党がネットによる選挙運動を活動の柱の一つとして位置づけ、思い切った開拓と挑戦をはかることをよびかけます。
  • 条件のあるすべての同志が、(略)SNS(略)、ホームページやプログに挑戦しましょう。
  • 条件をくみ尽くした選挙活動を開拓しましょう。
  • 都道府県委員会に、SNSに精通している機関や支部の同志、地方議員などによる「ネット活動推進チーム」を置き、集団的に促進する体制をとることを訴えるものです。

さて、参議院選挙本番までの残りは2ヵ月を切っている、という今日です。「いままでの態勢では間に合いませんよ」「開拓と挑戦が名目だけにならないようにね」「ネット選挙はつけたしではなく、柱の一つ」というようなことが「報告」から見えてきます。

「従来型活動」(何かの議論はスルー)の延長線上で「開拓」「挑戦」ができるのかどうか、人員・企画・道具などから多角的に、それもスピード感をもって検討し、素早く結論を得ることが大切なように見えます。「素早く結論」に至ることができない場合は、「人員」やその構成などで根本的な再検討が求められているのかもしれません。「準備」に時間がかかり、「重厚長大」産業のような作業手順となっていないかどうか、検討してみたいものです。