議会でのIT活用ということ

知り合いの議員からメールを頂いた。
「議会あるいは議員のタブレット活用について思うところがあれば、お教しえ下さいませんか。いま、議会で議論中なのですが、いまひとつ具体的効用がはっきりしないもので。」
ということなのですが・・・

問題の切り分けが必要でしょうね。
議会によっては議会改革の一端として捉え、議会の情報公開・共有としてIT全般の活用を考える向きもあるようです。時代の流れとしては当然のことではあるものの、議員による行政情報の囲い込みがあるような気がします。政務調査費・政務活動費の問題など市民サイドから追求を受けて公開するなどされています。

議会もですが、議員個人としての情報公開・共有という意識がまだ十分に議論されていない気もします。

また、もうひとつの観点から議会サイドが議員にタブレットを貸与するということもあります。これはペーパーレス化ということだと思います。事務局の負担を軽減し、省資源化に寄与するものです。目的は良いのですが、議員が使いこなせるのかという現実もあります。パソコンやタブレット、スマホなどを使用していない議員も多数いると思いますので、目的実現の道は遠いと思います。死蔵されるのがオチ、でしょうね。

多様な現実を許容しながら、改革を進めるしかないと思います。個人でタブレットやスマホを使用できる議員には、とりあえずの活用が可能なようにシステムを構築する。例規集や文書をサーバーにおいてアクセスできるようにする。個別の対応が可能なようにすることを議会で決める、そういう議論をして欲しいですね。

場合によっては、議会のサイトを利用して、市民と情報を共有することも議論して欲しいですね。

※参考。
議会のIT活用|野口かずひこオフィシャルブログ「主婦が幸せに暮らせるまち日本一を目指す!」Powered by Ameba

「IT活用による議会改革推進を目指して~IT会議室完成・鯖江市議会~」… – 鯖江市議会議員 かえりやま 明朗(カエリヤマアキオ)

議会の活性化とペーパーレス化・IT化を推進します

第6回 マニ研調査から読み解く議会の現状(3) IT活用に消極的|政治・選挙プラットフォーム【政治山】