ネット活用の有用性とは、有権者か、それとも候補者か?

都議選:ネット積極活用、得票に直結しなかった- 毎日jp(毎日新聞)

都議選:ITか「どぶ板」か…候補者に温度差- 毎日jp(毎日新聞)

選挙期間中のネット利用は、7月4日の参議院選公示からだが、ネットの活用に関して否定的な意見も出ている。やっぱり、「どぶ板」だ、と。

やっぱりね、二者択一的な思考に陥るんですね。ネットか、「どぶ板」か。ネットか、紙か。

とにかく、ネットにしろ、「どぶ板」にしろ、ビラ・チラシにしろ、手段でしかない。選挙を戦うためのツールであり、コミニュケーションを得るためのメディアなのだ。また、有権者が必ずしもネットから情報を得るとは思えないし、それも世代によっても違うだろうし。ネットをやっているから有利だなんて、考えられない。今回、ネット選挙解禁に対して「誤解と偏見」も生じている。

だからネットは、たいして意味が無い、と考える人もたくさんいるだろう。現状をみてみると、その認識の差が、取り組みの格差やWEBサイトの作りにも現れている。当然のこと、WEBに精通していると考えれれる人にも、メディア・リテラシーやスキルには差がある。多元的、多角的な可能性があるのが、WEBであり、ネットの世界だ、ということ。

ビッグデータの解析による世論誘導も可能になる。ネガティブキャンペーンもポジティブキャンペーンも行える可能性だってある。

だからどうすべきか、これもこれからの課題だろう。心すべきは、自らの発言をブログなりホームページで書き、情報をストックすること。そして、SNSなどの短文投稿サイトから誘導すること、肝心なストック情報がブログなりホームページにない状態はもってのほか、と考える。

ネットの活用は、有権者サイドと候補者サイドでは、その有用性は違うということだ。有権者が求める情報が候補者サイトに無ければ、見向きもされないだろう。