知ってトクするはじめてのSNS—7~10(完結)

この記事もとっくに完結してしまいました。

知ってトクするはじめてのSNS—1~6

遅ればせながら、7~10を掲載します。

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SNSの新しい可能性を開きたい。そして、多数派形成への新たなメディアとして活用の方向を模索したいと考えます。


知ってトクするはじめてのSNS—1~6

赤旗日曜版に連載され、まだまだ続きそうです。次回(7)はFacebookと予告されています。
筆者は吉田朗氏(印刷会社勤務)です。

情報のストックのために、そして共有のためにここに掲載しておきます。
※残念ながら、中央委員会のサイトには記事は見つかりませんでした。
(多分著作権法上は問題があるかも知れません。)

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画像を開いても字が小さくて読めないという方は、【Ctrl】を押したまま、【マウスのスクロールボタン】をグリグリしてみてください。
もしくは、画像をダウンロードして、御覧ください。


「良いインターネット」と「悪いインターネット」???

「良いインターネット」と「悪いインターネット」、こんな言い方をするひとがいます。しかし、そんな基準ありますか。「あなたどうですか?」

「法」に照らして言えば、「違法」か「適法」かは判断できると思います。ネットの世界も、法令遵守でしょう。著作権や肖像権などの問題だって、法は守らねばならない。ただ、ネット世界には、法整備が遅れていることもあって、充分でない面はあります。それも今後、整備されてくるでしょう。まず、良識的に判断する、ということですかね。

共産党が6中総、7中総でSNSの活用を提案しました。遅かったと思った人もいれば、そんなもん役に立つかと思ったひともいた筈です。中には、中央の提起だからと「初めて」インターネットを始めた方もおいでるでしょう。スマホも十分に使いこなせない中で、初めて取り組んだ人は大変な苦労をしたと思います。ましてや、組織的なサポート・支援体制のない地域の人は、大変な苦闘を強いられたと思います。

もちろん、このサイト「日本共産党ネット応援隊」も、そのための応援ということで始めました。お役に立てたかどうかは、コメント欄の寂しさからお分かりになると思います。

ただ、いつも思うのですが「書き込みたいけど、書き込めない」そうおっしゃる方がいます。確かにそうなんです。「書きたいこと」と「書いても良いこと」の判断が、常にネックになります。「自分の言葉で語る」ことは中央委員会も指摘しています。政治の問題、社会の問題、教育や福祉の問題、語るべき問題や訴えるべき問題はたくさんあります。共産党的には、発信すべき情報は多党に比較して、無数にあります。国政的にも、また、住んでいる地域の行政に関しても、一人ひとりの党員や支持者の方の「語りたい思い」がある筈です。

ところが、自制心が働きます。規約があります。「党内のことは・・・」もちろん守らねばなりません。

お互いが、自制心を働かせながらも、語る言葉を選んでいる時、突然やってきます。上から目線や監視目線の強い言葉が。・・・会話が途切れます。

例えば、ネットのリンク機能、シェア、トラックバックを使用して党への批判を語るサイトや誹謗中書を重ねるサイトへの記事を投稿した時、「悪いインターネット」という話が出ます。そういう投稿をすることを最初から「拡散」だの「悪い使い方」だと決めつけます。本当にそうなんでしょうか。まるで、党員などはそのようなサイトを読むことは許されない、汚らわしいことだ、とご忠告いただくことが多いですね。

いやーまいった、参った。・・・このへんにも、日本の匿名文化の原因もありますか。自由と民主主義のためには、一定の自制心が必要だということは、みなさん認識していると思いますが・・・。。。


「ネット政治利用」とは、『共産党にとって大いなる可能性を持った媒体』とはなにか。

先の記事、ネットの特性を生かす。スピードと日常性 になにか隠れた苛立ちを感じました。(私だけか)

ネット政治利用、1割に激減 参院選当選者 選挙中のみ「その場しのぎ」+(1/2ページ) – MSN産経ニュース

 ネットを使った選挙運動は、選挙前から日常的にネットを使い慣れていることで効果を発揮すると指摘される。静岡大情報学部の佐藤哲也准教授は「ふだんはネットでコミュニケーションをとらず、選挙の時だけ有権者を見ているということだ。ネットの本質を理解していない議員が多いのではないか」と、ネット選挙が一過性のブームとなることに懸念を示した。

しかし、共産党は先日の記念講演で、志位さん #C3 が総括して言っている中で、
強く大きな党づくり――若い世代の大奮闘とインターネット選挙での健闘について

 今回の取り組みは、第一歩のものでありますが、インターネットという媒体が、日本共産党にとって大いなる可能性をもった媒体であることが明らかになったことは大切だと思います。みなさん、ここにも日本共産党のもつ草の根の力と、政策の力が示されていることに確信をもって、この新しい分野での活動をさらに開拓し発展させていこうではありませんか。(拍手)

ネットの特性を生かし、自らのできる部分で力を発揮する。年配の高齢者も、障害を持って日常行動に参加できないと思っていた人も、ネットなら自分にもできると行動した。喋りが下手でも誠実にまじめに情報を提供し、支持獲得に参加した人も居るでしょう。

しかし、ネットの場合、「数の集約」はできないのです。そこがネットは「SNSの活用については、候補者など一定の範囲で活用が進められましたが、今後さらに発展させる努力の必要性を痛感しています」という総括になっている。だから、選挙期間中も、選挙期間以外も、各県委員会のサイトは「沈黙」しているように見えたのでしょうか。ネットを政治的な情報発信の媒体として活用するという発想になっていなかったのかなあ、と。

また、選挙後も「インターネットという媒体が、日本共産党にとって大いなる可能性をもった媒体であること」を開拓し、発展させる方向にはまだなっていない現実が、ある。県党のサイトがリニューアルされたにもかかわらず、頻繁に記事が掲載される気配がない、管理主義的組織論で、自由に記事を掲載しない。本当にそれで、インターネットという媒体を、可能性を持った媒体として活用できるのだろうか。

今日の赤旗に『参院選と新たな政治状況・識者に聞く』で上脇教授が「今後の政界再編は日本共産党の躍進を阻むために画策されるかもしれませんが、国民はこれに期待せず冷静に判断すべきでしょう。」と述べている。そのためにも、インターネットという媒体を、SNSを活用する「草の根の力」で、政策情報を拡散し、国民に知らせる媒体として活用すべきと思うのだ。


続:次のステップへの感想と助走を準備しよう

自らの認識を客観的に考察することを、率直に認め、その分野に精通した人の意見を理解する、というのは弁証法には無かった?うん。

保守主義、管理主義、そんな気配が漂ってきそうだったり、やっていないから理解できない、聞いていないから許可しない。

今回のネットの活用、我々的には大いなる前進があったと認識できる。だから、次なるスッテプへの問題点も見えてきた。現在、ソフト的な意味でもハード的な意味でもネットと活用面では大きく進化の過程にある。

ビッグデータ、クラウド、端末(パソコン、タブレット、スマホ)も進化の最中にある。

そんな中、日本共産党創立91周年記念講演会/“第3の躍進”を本格的な流れに/志位委員長の講演があり、ネット選挙への言及と今後に期待する内容があった。

 第三の教訓として、草の根で国民と結びついた強く大きな党づくりへの努力をあげたいと思います。

 率直にいって、この分野のとりくみは、私たちの活動のなかでも最も遅れた分野となっています。同時に、そのなかでも、この数年来とりくんできた党員拡大を根幹とする党勢拡大の運動、「綱領・古典の連続教室」、職場支部や青年・学生分野での活動強化のためのとりくみなどが、この選挙戦のなかでさまざまな形で力を発揮し、新しい分野を開拓する力となっていることは、注目すべきだと思います。

率直な反省の言葉だと思う。

 ネット選挙での日本共産党の健闘には、私は二つの要因があったと思います。

 一つは、党の持つ草の根の力がここでも発揮されたということです。ネット選挙の解禁をうけて、党員と支持者のなかで、若い世代も、高齢の世代も、これへのとりくみが急速に広がり、党や候補者の発信するツイートを、積極的にリツイートし、広い有権者のなかに拡散するとりくみがおこなわれました。苦労して築いてきた草の根の力が、ここでも威力を発揮したのではないでしょうか。(拍手)

 いま一つは、日本共産党が、インターネットで発信するに足る内容のある政策をもっているということであります(拍手)。自民党もかなり大掛かりにネット対策をやったようでありますが、内容のある政策がなくては(笑い)、いくらツイッターなどで「発信」しても、共感や関心がもたれず、リツイート=「拡散」していきません。

6中総、7中総での「SNSの活用」という方針を受けて、全国の県委員会や地区員会、新婦人などの民主団体が「SNS活用」の学習会や講習会を開き、ネットの活用に乗り出した。これは大きな力を発揮した。

また、情報法発信にしても、共産党には伝えるべき情報がいくらでもある、話題に事欠かない内容があることも強みだったろう。

それは、他党がやったネガティブなキャンペーンではなく、自民党の政策に対するポジティブな対案情報を拡散できたこと。

そして、

 今回の取り組みは、第一歩のものでありますが、インターネットという媒体が、日本共産党にとって大いなる可能性をもった媒体であることが明らかになったことは大切だと思います。みなさん、ここにも日本共産党のもつ草の根の力と、政策の力が示されていることに確信をもって、この新しい分野での活動をさらに開拓し発展させていこうではありませんか。(拍手)

大いなる可能性と展望を指し示す言葉として受け止めたい。


赤旗記事 「ネット選挙振り返って」から

赤旗2013-10・11日に『ネット選挙 振り返って』田村一志・党宣伝局次長に聞く、という記事がありました。
内容は記事を読んで頂くとして、気になった点を。

健常者である人には当然の「SNSの活用」でしたが、田村氏の指摘の中で「舌がんで声が出ないが、ツイッターなら自分の言葉で共産党を語れる」(岡山)とSNSに挑戦したということ、まさに「目からうろこ」の教訓でした。条件さえあれば、障害があっても新たな挑戦ができるという点でも、大きな展望を開いたのではないでしょうか。

この内容を伝える、党宣伝局・教訓を知らせたのであろう岡山県委員会に敬意を表したい。当然のこと、岡山県委員会も「SNS活用」に関しての学習会、講習会も開かれたのだろうと思う。まだまだ、今後こうした教訓が各地からも報告されるであろうことを期待したい。
FBをきっかけに日本共産党員誕生 | 日本共産党ネット応援隊

確かに、県委員会段階の「SNS活用」戦略は地域によって大きな格差も生じている現象も見られるが、教訓的な事例が明らかになれば、今後の地方選挙、次の総選挙への戦略的な取り組みも考えられるだろうし、より多くの党員、支持者ともネット世界に乗り出すことになるだろう。また、対有権者との関係からも新たな接近の道も築かれるだろうと期待したい。

ネットの双方向性が共産党への支持、そして信頼性の醸成に至るまでの道は、まだまだ知恵も工夫も求められるし、情報の提示についても考えなければならないなど、多くの課題はあるものの、「国民に溶け込み結びつく力」の進展に期待と展望を・・・・まだ、始まったばかりだもんね・・・・・

10日(上)
2013-0811

11日(下)
2013-0810


ネット選挙運動解禁、 何が変わった?

YOMIURI ONLINEが特集をしている。
ネット選挙運動解禁、 何が変わった?: 参院選 深読みテーマ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

朝日デジタルの記事は
朝日新聞デジタル:山本太郎陣営、緻密な戦略 ネットと経験力の両輪
そして特集記事、
朝日新聞デジタル:ネット選挙 – 選挙

参院選ツイッター分析-ビリオメディア:朝日新聞デジタル

かたや、共同通信の調査では、「ネットの影響限定的」との見解も。

有権者、政党、組織の構成員、三者三様の「ネット選挙」の活用があるだろうし、ネットの活用は今回の選挙からという契機としての見方もあるだろう。しかし、その巨大な可能性の扉は開かれたのだ。マスメディアが政権側に握られている以上、独自のメディアを確保する道は開かれたと考え、その可能性が今回の選挙で試行されつつあることを展望として見たい、と思う。

今後、中央も今回の教訓を各地域ごとに集約し、新たな地平への羅針盤を提示して欲しいと思う。また、ネットリテラシー、スキルのある人材を有効に活用する「ネット支部」でも構想して欲しいものだ。(追記:政策面では「カクサン部」に譲ります。)


次のスッテプへの助走のために

赤旗2013-0721紙に「本と話題・ビッグデータって何」という記事があった。

akahata2013-0721big

3冊の書籍が紹介されている。

今回のネット選挙でもビッグデータの話題が取り上げられていた。まだまだ、その効用については、これから話題となるだろう。

私としては、今回のネット選挙の解禁は、共産党への風となった気がする。「カクサン部」や京都、青森、福岡の動画など、若い発想が生かされたと思うし、影響される形で組織のトップがSNSに取組む事もあった。ネットの活用が複合的な形で、風となったと考える。対有権者との関係、もうひとつは、党員同士の情報の共有という効果。

京都での「反共シフト」を跳ね返しての議席獲得などは、ネットの効用は大なのではないだろうか。

共産党躍進の結果から、今後のネット活用、そしてビッグデータの活用へと展望を広げたい。


ネットは民主主義に革命を起こす

「天声人語」朝日新聞2013-0717

 ネットは民主主義に革命を起こす。伊藤穣一(じょういち)さんの信念に揺るぎはない。知の最先端、米マサチューセッツ工科大のメディアラボ所長だ。東京で朝日新聞と催した先月のシンポジウムでも、持論の「創発(そうはつ)民主主義」を熱く語った▼ネットは世界中の人々を結びつけている。その間を膨大な情報が行き交い、議論が深められるならば、いつしか「地球全体で頭が良くなって」、政治家にお任せではない直接的な民主主義が生まれる。いずれはそうなると伊藤さんは期待する▼リキッド・デモクラシーという発想も紹介した。直訳すれば液体民主主義か。原発なり社会保障なり、課題ごとに自分の投票権を自分より見識のありそうな人に委ねていく。それを繰り返すと、やがて最も優れた専門家のところに票が集まってくる▼握手を一番たくさんした政治家ではなく、議論に一番説得力のある人に力を与える仕組みだ。ただの思考実験ではない。欧州ではこの考え方を実践する政党があらわれているという。刺激的な話である▼日本はどうか。初めてのネット選挙となった参院選で、候補者の9割以上がフェイスブックやツイッターを使う。昨年の衆院選に比べ大幅に増えた。一方、ネット情報を参考にする有権者は多いとはいえない。本紙の調査では、むしろ選挙戦が進むにつれて減ってきている▼発信の中身が乏しくないか。昼に何を食べたとかの身辺報告が目につく。不慣れは仕方ない。一過性でなく、選挙後も継続と改善を願いたい。

あなたはどう思いますか。えー、ネットをやっていない。

うーん、確かにネットを見ていない人には、このサイトを読んで頂けませんよね。

赤旗を読んでいるから、別に情報を知る必要はない。

ネット選挙なんて、なんだ。毎日電話かけしているし、はがきだって書いたし、朝早くからビラもまいたし、やることはすべてやり尽くした。

ネットなんて関係ない。興味もない。ネットなんかで、何が変わるか。

そんなふうに考える人達もたくさんいます。ネットは意味を持つのでしょうか。ネットで民主主義は変わるのでしょうか。政治を変える力になるのでしょうか。若い世代は、どこにいるのでしょうか。

ネットでこの記事を読まれているあなた、どう思いますか?


前衛2013-07月号「インターネット活用」に関する記事について考えてみた04

前衛2013-07月号「インターネット活用」に関する記事について考えてみた。3態のアプローチ、と言うよりWEBをどう認識しているかによる3態だと考える。

5年前、前衛2008年8月号に『インターネットの巨大な可能性をどう活かすか』(田村一志氏)という論文があった。

今回は6中総、7中総の提起を受けての現状の取り組みが紹介された訳だが、ネット世界の認識、ネットやWEBのリテラシーやスキル、またパソコンや周辺機器に関するリテラシーやスキル、著作権やネット上のエチケット、その対応と対処、そしてセキュリティ問題、こうした問題に対する認識の段階が明らかになりつつある。そんな気がする。

[SNSの活用」というだけで、ネット世界の可能性と深い闇を感じることだろう。いや、・・・・かな。

セキュリティソフトを入れないで旧機種のノートパソコンを使っている人がいた。期限の切れたセキュリティソフトを使っている。パソコンがメモリー不足や、ストレージの容量不足で、リカバリーを繰り返しながら、使っているという。来年4月からWindowsXPのパソコンが使えなくなるから、買い替えなくては、と焦っている人がいる。あるいは、インターネットにパソコンを接続するとデータを抜かれたり、個人情報が漏れるから、ネットはやらないほうが良い、という。パソコンを修理に出したら、リカバリーされてデータや設定が全て消えてしまった。バックアップは取っていなかった。・・・・

今回のネット選挙解禁という事態を受けて、様々な実態が浮かび上がってくる。選挙の闘い方はもちろん、組織の現状分析や現状認識の問題、能力の限界。しかし、どう嘆いても『ここ』からしか始まらない。『ここ』が理解できるだろうか。


前衛2013-07月号「インターネット活用」に関する記事について考えてみた03

そして、京都の場合、
(京都) 情報提供型で、紙媒体との相乗効果  福代慶典

京都の取り組みについては、数日前に記事にした。当サイトへのアクセスも跳ね上がった。
共産党京都府委員会のホームページ(HP)が注目を集めている。

京都は、以前からネット上で話題になるサイト(独断と偏見的に)がある、あった。
例えば「京さん党宣言」「カッシーニでの昼食」(みながわBLOG)など。ふた方とも議員候補者として活動された。当時は、ネットが一般的なツールとして評価されていなかった、という現実もあったのだ。

「ヨーコの突撃@共産党」は、新たな話題性と手段が目的を食い散らし、栄養化するような期待感が感じられる、と思うのだ。

ブログであれ、WEBサイトであれ、まず見られなければ存在価値はない。いかに有用で重要な情報を掲載していようと、訪問してみてもらわなければ、意味は無いのだ。そのための工夫がデザインであり、キャッチコピーであり、話題性のあるテーマであり、誘導戦略なのだ。政党であれ、企業であれマーケティングの手法を活用する必要もある。

判りやすいテーマの選択であったり、読みやすい文章や画像の工夫であったり、やはり傾向と対策、作戦が必要だと思う。京都府委員会のサイトは、そうした問題意識を持った上での現状を提示している、と思う。だから、情報提供型で、紙媒体との相乗効果という問題意識になるのだろう。WEBか、紙か、ではなく、WEBも紙も、となる。

紙か、WEBか、対立的に捉えず、WEBは情報や資料を置く場所、ストックする、プッとするところ。何でもかんでも、溜め置くことができる。文字数の制限もない。また、サイトの訪問者が、どの内容が、どの問題が興味を持って見ているか、関心を持たれるかを解析、分析することができる。

そして、興味や関心がもたれる問題について、紙媒体のチラシや情報誌を作ることができる。主観的でない、客観的な傾向と対策を講じたものを作ることができる。WEBによる情報提供と、客観視された紙媒体という相乗効果が生じることになる。

残念ながら、現状は紙媒体とWEBは別物と考えられている。民報は発行しているが、WEBやSNSでは内容のない話、近況報告や家族の話とかになってしまったりしている。なぜ、民報やチラシを作るための内容、情報をWEBに書き込まないのか。地域の政治的な疑問や問題意識を提起する記事をWEBに掲載しないのか。情報や問題提起は議員や機関幹部でなくてもできる。地方自治体の中で、地域の政治をどのような問題意識で見ているか、建設的な問題提起ができるか、WEBを活用すれば、費用はかからない。

<続く>